リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと
■展示会場|平塚市美術館、足利市立美術館、高岡市美術館、ふくやま美術館、新潟市美術館、久留米市美術館 ■会期|2022年4月9日〜2023年4月2日
松本喜三郎らの生人形、高橋由一・高村光雲らをはじめ過去に活躍した作家を序章とし、現在活動する作家による現代の絵画・彫刻を通して写実表現を検証する展覧会です。水野暁は、2本の杉の木をひとつの画面に掛け合わせた《日本の樹・二本の杉(白山神社/東吾妻町・伊勢の森/中之条町)》を中心に、母親を描いた《Mother》シリーズや地元の火山・浅間山を描いた《The Volcano-大地と距離について/浅間山-》など大作を含めた作品を展示。