水野 暁 ーリアリティの在りか|Akira Mizuno -Whereabouts of Reality
■展示会場|高崎市美術館 ■会期|2018年4月15日〜7月1日
公立美術館では初となる個展を開催。初期の作品から最新作『Mother』まで約90点を展示。
浅間山など地元の山河を描いた作品や、身近な動植物、出会った人々などをテーマに制作した絵画作品を中心に、初期〜2018年までの創作活動を総括する展示となりました。
最後の部屋で展示された、難病と共に生きる母の姿の揺れ動く身体も含めてどう捉えるかという取り組みの中から生まれた『Mother』。平行して制作された、母の日常を描き留めたドローイングも壁一面に展示。また、『Mother』の隣には『16歳の時に描いた母の肖像』も展示し、展示室外の通路には『about Mother』と題された映像作品も設置するなど、時間軸を含め様々な角度から母を捉えようとする試みを展開しました。
また、表層的なイメージだけではなく、私たちの人間のリアル、そして絵画のリアリティとは何かという問いを投げかけれればという思いから、サブタイトルを”リアリティの在りか”と名付けられました。
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